KARAファンミーティング「今、贈りたい言葉...KARA JAPAN COME BACK 2011」@横浜アリーナ(8/6)〜前編





(credit: DSP media)
無事行ってきました。めちゃくちゃ楽しみにしてた日本でのファンミ!日本でのファンミは、2010年5月9日「KAMILIA JAPAN KICK OFF MEETING」以来の2回目となりました。

1.ジャンピン (日本語)
2.Lupin (韓国語)
3.Wanna (韓国語)

    • MC
      • KARAが選ぶファンの理想ワールドカップ
      • 格付カラ(映像)
      • 事前募集のダンスカバー紹介(映像)

4.GO GO サマー!
5.SOS

    • MC KARAメンバーひとりひとりからファンへ挨拶

6.今、贈りたい「ありがとう」
7.ジェットコースターラブ
8.ミスター (日本語)

    • アンコール
      • KARAメンバーの空港ファッション(映像)
      • ファンからの応援メッセージ紹介(映像)


9.ガールズビーアンビシャス!
10.Pretty Girl (韓国語)
(約120分)

開場まで

【客層】

    • 男女比7:3で1st Showcaseの時の男女比が逆転
    • 年齢層も幅広く、子ども連れや、他のK-POPのライブでは比較的見かけることの少ない20代男性の姿も多い
    • 男性が多いといっても、いわゆるアイドルヲタ的な構成ではなく「普通のひと」としか言いようのない客層

日本でのKARAの受容の特殊性が顕著に出ていたと思います。個人的には初めて見る不思議な客層でした。メジャーなJPOPの客層ってこんな感じなのかなぁ。

【抽選】

    • 今はなき石丸電気の抽選のつもりで余裕で1時過ぎに並んだら、前のほうのブロックから埋める偏りのあるランダム抽選だったみたいで、普通にアリーナC。バカ正直でサセンした!wwファンミで軽く騙されるとは思いもよらず。
    • 遠いのは仕方ないんだけど、会場のスクリーン小さくてメンバーの表情とか正直よくわかんなかったのよねー。ニュース映像見て「へぇーこんなんだったんだぁ」「涙浮かべてたんだぁ」「KARAすごいかわいいじゃん」と初めて見るような感覚。

まともなレポ書ける程見えてないということを前提に以下お読みください。

【RAINBOW「A」】

    • 開演前に少し流れていた、RAINBOW「A」の日本語ver.のMVが結構いい感じで、「わたしわぁ〜〜♪ A!A!A!A!」に非常に高まる
    • 白背景で、白衣装の襟や袖口がそれぞれの担当色になっていて、おへそがフィーチャーされてた
    • フォントも含めて戦隊モノっぽくてかっこ良かった

RAINBOW売れすぎちゃうと寂しいですw

オープニング〜前半3曲

緑のレーザーと特別に用意されたLupin風の映像が流れるオープニングから、花火の特効とともに1曲目「ジャンピン」。ソニョシデほどスタイリッシュではないけれど、DSPもだいぶ頑張ったなぁーと感心。立て続けに「Lupin」「Wanna」を披露。ここは、プレライブ的な意味合いをもたせて作ったパートよね。”ライブ”への期待を十分に煽るもので素晴らしかった。まさかの「Wanna」にも高まって、最初の高速コール乗り遅れたわ!

KARAが選ぶファンの理想ワールドカップ

MCに鷲崎健さんが登場して、軽くトーク。とりあえず会場の歓声が野太いのにワロタwものすごく新鮮。歓声の大きさから、スンヨン&ニコルが人気の様子。

ゲーム企画は、16個の理想形から2つずつ対決させて、KARAがファンの理想形を選んで行くというもの。客は入場時に渡された表:ピンク/裏:白の紙で、A/Bの選択肢を選んでアンケート的に参加。
これが不評極まる退屈さでなんとも...。2時間のファンミのうち、約1時間もこのゲームやってたのよね。ここで、鷲崎さんの司会がどうとか言うのはお門違いで、あの企画で面白くできる人なんていないと思う。KARAも退屈した様子で、後半にかけて駆け足進行。1万人の客のリアクションもどんどん薄くなる。もうほんと鷲崎さん大変だったと思います。タオル投げ入れたかったわ..。内容は割愛。良かった点だけピックアップ。

    • 良かった点
      • ニコル「応援してくれて、歌を聞いてくれるだけで好きです。それだけでいいです」。初っ端でこの企画の意義がなくなる最高の発言
      • ジヨンの「赤ちゃん」「ワンちゃん」の発音ちょうかわいい
      • 「歌を完璧に歌えるファン」より、「振り付けを完璧に踊れるファン」のほうを選んだとき、ギュリが「私たちより上手に歌われると困る」という理由で笑いと共に気を遣ったこと。ギュリはかしこい。
      • 会場アンケートで「KARAのために韓国語を勉強しているファン」が大多数だったことを勘案して、結局決勝まで残す気遣いっぷり
      • メンバーが応援ボードのハングルの間違いを指摘(ex.ハラ⇒ハロ、スンヨン⇒ズンヨン、マンネ(막내)⇒マンネ(망내))
      • ジヨンが「彼氏彼女と、KARAを好きなのとは好意が違います」発言。アイドルわかってる!
      • 「彼氏彼女を置いてここにきたファン」という選択肢について⇒スンヨン「一緒にきてください」「作って!」※おそらく商売上の理由w
      • 鷲崎さん「日本語すごい上手くなりましたよね」⇒スンヨン「そうでしょ」※相変わらず謙遜なし!
      • 最近覚えた日本語⇒スンヨン「人生行き当たりばったり」
      • 最近覚えた日本語⇒ニコル「カンベンしてね」。言い方がちょうかわいい。友達によく言われてるそう
      • 「他のグループに浮気しないファン」よりも「KARAのファンを増やすことができるファン」のほうが勝った※DD公認と受け取りますがよろしいか!!!!w
      • 「KARAを最後の最後まで愛するファン」が優勝

着替えタイムのために、1時間続いたゲームの後に、さらに10分以上の映像+ゴゴサマ1曲分。

    • 格付カラ(映像)※メンバーのインタビュー集
      • ハラの空港ファッションについてメンバーから総ツッコミ。普段はスカートとかワンピースは着ないのに、空港に行くと可愛らしい格好をしてくるんだそう。空港では見たことのない服装が見れるとメンバーが暴露。ハラは挑戦してるんだとか
      • スンヨンは黄色い服が好き⇒メンバーから違う色の服も着たほうがいいと言われている
      • スンヨンの怖いもの⇒「インターネット」※それほど見てるってことですよねw
      • ギュリの怖いもの⇒「どんどん大きくなるジヨンの背」
      • 虚しく響き渡るギュリの笑い声⇒会場苦笑

さすがに集中力切れてあんまり覚えてません。編集のテンポ早くて後半は消化不良な感じもあり。うーむ。

GO GO サマー! 」「SOS」

1時間以上座りっぱなしの上、直前にゴゴサマのカバーダンス映像を1曲分見せられたあとに、波の音が聴こえてきて微かな光の中からKARAが登場。もうね、いきなりテンション上げろと言われても無理ですw消化不良のまま終わったあと、スンヨンが元気よく「助けてくださ〜〜〜い!」と叫んでまさかの「SOS」。
ゆるーく振り付けがあるようなないような感じで、KARAメンバーが自由に動き回りながら時折「みなさ〜〜〜ん!」と客を煽る。「エス・オー・エスっ!」の掛け声は、示し合わせたのではないけれど、初めて会場全体が一緒に声を出していた。これは素直に素晴らしかった。
しかしながら僕の場所からは遠くてメンバーの動きや表情が全然わかんないんですよw ほんと悲しくて...。中央で、メンバー4人が電車ごっこ風に並んでて、一人だけステージ端でアイソレーションになってた場面があったけど「あれ誰だっけ?」というぐらい見えてません。前のほうは楽しかっただろうなぁー。歌い終わったあとメンバーが口々に「助かった〜〜!」って言ってたのかわいかったねw

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このあと、スンヨンが「今日のタイトルが、今贈りたい言葉...というのはご存知かと思うんですが...」と、告白する前のような少し緊張した口調で切り出して、解散騒動を見守ってきたファンに向けて、メンバーひとりひとりが「今贈りたい言葉」を話すという流れになりました。

今回はもう散々レポ上がってると思いますが、遅延するのがこのブログです!というわけで後編へつづく。

KARAファンミーティング「今、贈りたい言葉...KARA JAPAN COME BACK 2011」@横浜アリーナ(8/6)〜後編



やっぱりスンヨンすごいなーって思ったのよね。
誤解を恐れずに言えば、今のKARAの日本活動ってスンヨンが引っ張ってると思うの。再びKARAの”表”に立とうとしてる。

  • スンヨン「みなさんに伝えたいことがどういうことか、みなさん、もう知ってると思うんですけど、だけど...今回だけは、ちゃんとみなさんにこの気持ちを伝えないといけないと思って、もう一度こういう時間を作りました」

真面目なことを話す気恥ずかしさからか、少し笑いながら、でも緊張しながら話し始めたスンヨン。スンヨンがこんなふうに話し始めた瞬間、イベントの流れがガラっと変わった。ニュースで言われてるように「謝罪」の言葉があったんじゃない。「真相」を語ったのでもない。スンヨンは真実の言葉を語ろうとしたんですよ。

ニコルが神妙な場面でも「今から始まりま〜〜す♪」と明るくおどけて見せたり、ジヨンが「本当にみなさんが私たちを最後まで信じてくれて、私たちはほんとうに、感動して嬉しかったんですよ?」って語尾を上げながら言ったとき、一気に僕の大好きなKARAの姿がちゃんと見えたのよ。

  • スンヨン「どういう言葉で、この...みなさんに感謝する気持ちを伝えられるかどうか...。でも、今日もこんなにたくさん来てくれるのは、ほんとにぴっくり。これからも一緒に、いろんなことをやっていきましょう!」

このファンミ全体の拙さを考慮しても、僕はこの場面を見れただけで来てよかったと思ったよ。そのまま、”今、贈りたい「ありがとう」 ”へ。この流れは良かったなぁ。降りてきたシャンデリアがちょっとアレで気になって仕方なかったけども^^;

「ジェットコースターラブ」「ミスター」

今贈をしっとり聴いて感慨に耽りながら曲が終わったと思ったら、「みなさ〜〜ん!ジェットコースター乗りましょうっ!」の掛け声と共に、いきなり元気よく「ジェットコースターラブ」。余韻に浸ることもできず、悪い意味で流れが寸断。またもや置いてけぼり。なんぞー。
そして散々既出ですが、曲の途中でオケが止まるハプニング。曲が終わったあと、ハラが「なんでしょうかw」と笑いをこぼしたあと、さらに続けてMC中に突然「ミスター」がかかるハプニング。ギュリがすかさず「リミクスですねw」と、急なトラブルにもろともせず、笑いにもっていったのはさすがだと思ったんですが、悲しい爆笑とともにかなり残念な気持ちに..。

アンコール〜「Pretty Girl」

一瞬「カ〜ラ〜ちゃん!」(「ちゃん!」は最高の意)のコールが上がったあと、スムーズに「アンコール!アンコール!」へ移行。マジヲタなので喉ボロボロだけどアンコール言い続けました。1万人規模の会場で「アンコール」の掛け声が揃うのは珍しくて、カミリアやるじゃねーかと思って一生懸命声を出す。
数分経ったところで、スクリーンに「アンコールみたい?」の文字。「その前にファンからメッセージがあるんだって」的な文字が写されて唐突にファンからのビデオメッセージが流れ始める。「アンコール潰しとか正気かよ!!!!」って笑うしかなかったです。
そしてアンコール一発目の曲が、Paltyタイアップ曲「ガールズビーアンビシャス!」。KARA本人に一切非はないけれど、ここで完全に萎えました。すみません。大事なアンコールの場面で、あからさまにスポンサー視点でタイアップ曲をやる不思議。カミリアのためのファンミでしたよねコレぇ..。

銀テープが飛んだり、大きな風船が会場に放たれたり、KARA本人がサインボールの混じったボールを会場に投げまくっていたり、最終的には本人が使っていたタオルを客席に投げ入れたりのファンサービスも遠く映像世界の出来事。「来年コンサートやるよー」ってニコルが口をすべらせたり(という体)、ジヨンが去り際に袖で止まって「バイバイ♪」って言ったのはちょうかわいかったけど、「Honey」「Rock U」も披露されることないまま客電が点いて終演。


全体の感想

環境的な要因でKARAの一番魅力的な姿が見えにくいイベントでした。歯痒かった。だって、KARAってこのファンミで見るよりもっともっと魅力的で素晴らしい存在なのに!初めてKARAを見た人に、それが伝わりきってないってことがほんとに歯痒いです。KARAってまだまだこんなもんじゃないよ!!!!もっとかわいくてもっとキラキラしてるのよ!!!!

  • 全体的に”スポンサーのためのショーケース”という意味合いが強かった
  • 構成がむちゃくちゃ

横浜アリーナでの無料開催を考慮すると、スポンサーの力無くしては実現しなかったというのももちろんあるでしょう。某SMエンタと較べるまでもなくDSPは資金力に乏しいんだから。でも、たとえスポンサー臭が強かったとしても、イベントの構成さえきっちりしていれば、スポンサー臭をねじ伏せるぐらいできたはずで、もっと素晴らしいイベントになったと思うのよね。たとえば「ガールズビーアンビシャス!」だって、アンコール後じゃなくて他の場面で場繋ぎ的にやれば普通に嬉しかったのに、と思います。
今回、私見ではライブ初体験&生KARA初めて見たって方も多かったと思う。なので感想もだいぶ変わってくると思うんですが、個人的には正直ここまでヒドい構成のイベントは近年あまり見たことがありません。大会場なら尚更です。

昨年のファンミからの改善点は、着替えタイムの「MV垂れ流し」⇒「オリジナル映像」になったこと。正直、他の点は何ら変わらなかった。「ファンミ」形式の「流れ」の悪さについてはここでは繰り返しませんが(過去レポ参照)、「ファンミ」形式が通用するキャパをすでに超えてると思うのよね。

これ、どうやったら上手くイベントを企画してもらえるんかなぁ..。なんとかなんないの!ってほんと悔しいのよ。来年開催予定の「ライブ」も大丈夫なのかなって、正直不安です。もっと言いたいことはありますが、カミリアジャパンの方へ直接メールを出すつもりなので、ここでは控えます。今回疑問を感じた方も、冷静な意見としてぜひメールを出してみてください。ファンの力を諦めるのはまだ早いと思うんです。
ぱっと思いつくだけでも、

  • 花道は必須(親しみ易さを売りにしてる分、通常より大きい花道でもいいくらい)
  • MCを本人に任せる(日本語力は十分)
  • モニター用のスクリーンは大きく!

予算が許す限り解決策なんていくらでもありそうなんですけどねー

周囲の環境のせいで、最良のKARAが見えなくなっても、ぼくはいつでも最良のKARAを思い浮かべることができます。

そういえば、「最後の最後まで信じる」ことと、「最後の最後まで愛する」ことって、韓国ではどんな違いがあるんでしょうね。何気に気になってるんですよコレ。