「スタバ女」から遠く離れて
抹茶ティーラテを「無脂肪乳のホイップ多め」で「はちみつをトッピング」。
こんど試してみよう(o‘∀‘o)
というか、ぼくスタバって苦手だったんですよ。
地方都市に住んでたとき、ちょうどスタバがポツポツと出店しだした頃で、みんなこぞってスタバ行くみたいな時期があったんですけど、まぁ嫌でしたね。正直ウザかった。この感覚は、吉田修一『パーク・ライフ』(初出:2002年)で、「スタバ女」と呼ばれている女性が言ったセリフによく表れてると思う。
「そうじゃなくて、なんていうんだろう、あの店にいると、私がどんどん集まってくるような気がするのよ」
(中略)
「だから、どういうんだろうなぁ、たぶんみんなスターバックスの味が判るようになった女たちなのよね」
たぶんCandyやPerfumeぐらいの世代になると、スタバに対する自意識みたいなものとは無縁でいられるんじゃないかな。世代の問題じゃないかもしれんけど、スタバのカスタマイズにしても「あ!これおいしそう!」とか普通の感覚で楽しめるんだろうし。
つか、Candyのブログ読んで、スタバのカスタマイズページ見てたら普通に試したくなってきた。「スタバうざいよね」っていう呪縛も、どんどん解けていってるんだろうなぁ。・・・いまだに苦手だと思ってるほうが珍しいか。。
とにかく、よくわからんがCandyありがとう!!!
- 作者: 吉田修一
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