それはバカみたいに突き抜けて楽しい

彼女にこの話をしてくれたおじさんには、語り方があった
おじさんの話を聞いて、それを言葉にした彼女にも、語り方があった
彼女がおじさんの話を聞いて触れたものと、
この話を書いた彼女を介してぼくが触れたものは、同じであっていい。


"彼女の前に堂々と立つことが何かの基準になる"


彼女のファンになって、最初にぼくにそう感じさせたものと再び同じものに出会うのは、

たとえば彼女のこんな言葉に触れるときだ