なんでこんなに歌声に魅かれているんだろう・・ってマクロスじゃん

なんの予備知識もなしに『超時空要塞マクロス』のTVシリーズを見始めて、劇場版『愛・おぼえていますか』まで一週間かけて見終わった。さいしょあまりの能天気さとか、セリフ廻しとか、ムチャクチャな展開とかダイダロス・アタックとか腹抱えて大爆笑しながら見てたんだけどけっきょく、、、


ミンメイの歌になんど泣かされたことか(´Д`)


完全にモダニストおっさん乙でした。

特に第27話「愛は流れる」は圧巻。劇場版見るだけじゃ足りない。見れ!見れ!

「アイドルがいて歌をうたっている」ことに魅かれるっていうことは、古い古い感性なのかもしれない。って完全にマクロスの影響じゃねーか!!とか「古い」っていうと歴史の捏造かもしんないからはっきり言わないけどw、その関係性の形式みたいなものに対して、「馴染み深い」って思っちゃうものがある。


L・O・V・E・ラブリー・ミンメイ!!!!

L・O・V・E・ラブリー・もも子ぉ!!!!

ミーンメイっ!ミーンメイっ!ミーンメイっ!

あ〜ちゃん!!あ〜ちゃん!!あ〜ちゃん!!


調べてみると、第27話「愛は流れる」の放送日は、1983年4月24日。ちょうどヴィム・ヴェンダースが東京にきて『東京画』を撮っていた頃に放送されたみたい。プラザ合意前夜の東京にあったもの。なんか遠く響いてんなー。

劇場版『愛・おぼえていますか』の最後に交わされるクローディアと未沙の会話が、とても素敵でした(*´ー`)

けっきょく、何だったのかしら。あの歌。
ただの流行歌よ
流行歌?
何万年もの昔に異星人たちの街で流行った
当り前のラブ・ソング・・・・


なんか不思議なんだけど、マクロス見終わったあとリア充になりたいと思った。。。
デ、デカルチャー !!(;゜д゜)