JANEL,BRIGHT,天上智喜ライブ「avex Special Live」@White Sacas(1/7)

2009年のライブ初めは、天上智喜とBRIGHTでした。天上姉さんは3回目、BRIGHTは2回目。JANELも合わせるとこの日の出演者3組すべてが女性ボーカルダンスユニットということで、3者3様のパフォーマンスの違いを楽しめたイベントでした(*´ー`)

JANEL

ボーカル2名+ダンサー3名の5人ユニット。1曲目「Full of Love」(ココ)は、前にこのブログでも貼ったジャクソン・シスターズ「Miracles」の引用(ココ)。…問答無用に高まるよねw 楽しいわ〜って見てたら2曲目で着てたコートをバサッ!!ワサササーッ!ちょおおおおお!!え?下着!?衣装提供を受けてるそうで下着なんだそうです。…問答無用で高まるわけですが、なぜか天上ファンの女の子たちのほうが異様に盛り上がってた!男どもは完全に負けだと思いました。パフォーマンスはボーカルよりむしろダンスのキレが目を引く。煌びやかな照明のなかで見てみたいですね。

BRIGHT

ゴスペルが基礎にある平均年齢17才の4人組コーラスグループ。以前見たときはタワレコ1Fで途中から1〜2曲程度だったので、気持ち的には初見の状態で見ました。
NANAKAちゃんってこんなに可愛かったけ?赤いチェックのシフォンっぽいスカートの制服風衣装がすごく似合ってて、歌う表情も魅力的。曲もミディアムテンポな「So Long,Too Late」とかベースのグルーヴ感が気持ちよかったりして、”のめり込む”というよりきれいなコーラスに”身を任せて”楽しむという感じでずっと聴いてました。…最後の「I'll Be There」を聴くまでは。
その前にやってたバラードからの流れもあったと思うけど、この曲聴かなかったら「コーラス気持ちいいなぁ」で終わってたかもしれない。みんないい表情で歌ってた。生で見ないとわからない類の名曲だと思います。

天上智喜

この日も腰痛のステファニー抜きの3人のステージ。ダンスなし。いわば飛車角抜きの状態なんですが…貫禄のパフォーマンスでした。
まずBRIGHTファンが捌けて視界が女性ばかりになるんですがw、1曲目のイントロで下手からもの凄い声援を送ってる人がいたんですね。そしたらダナ社長がそれに応えて下手のファンをじーっと見つめながら歌い始めるんですよ!ちょっとニヤニヤしながら!周りのファンもまたキャーッ!とか言って、このエンターテイメント性の高さと余裕はなんなの!ほんとね、この健康的で風通しがいいところも好き。
そして特にラストから2曲目「少しでいいから」の気持ちの入り方が素晴らしかった。ボーカルに関してよく”うまいだけなら評価しない”って聞くけど、多くの場合”歌の表情”って概念に依存して表面的な”個性/キャラ”に着地してるだけだったりする。個性的なものは作るんじゃなくてどうしたって”現れる”ものだと僕は思ってて、その意味でリナ、ダナ、サンデーの声は個性的だと思う。歌を聴いて”気持ち”を感じ取るときも同じようなところがあるよね。ダナが鼻を赤くしながらウルウルしてる表情見てますます好きになった!

あと天上姉さんスゴすぎて逆に普通に聴こえちゃうんじゃないかってことも思った。

そして全出演者終了後に、天上姉さんと初握手!さいしょリナさんで「これからもヨロシクヨロシク〜♪」的な感じで美人すぎて握手していいものか慄きつつ、次はダナ社長だなーッ!ってこっちが気持ちを入れる半歩前に……


ダナ「見てたよぉおおおお〜!!!!
校「えええっ!?ほんとに??
ダナ「恥ずかしそうに踊ってたネェー!あの人みたいにもっと頑張んないとダメよぉ〜♪また来て!!


ってSさんのこと指しながら言われたwww
Sさんと離れた場所で見てたのにちゃんと知り合いだって把握してんのね!ほんっとスゲーわ。あ〜ちゃんか。俄然推していきます。