ラヴァーズソウル アコースティックライブ@渋谷Apple store(5/24)

  1. time after time
  2. ハッピーソウルミュージック
  3. Nameless flower
  4. 永遠に咲く花
  5. @MYHOME
  6. Gimme Some Lovin'

5時頃現着。通常営業だったので喫茶店へ離脱。6時すぎにNさんと合流してタワレコ行って時間を潰して戻ってくるとセッティングが始まっていたので待機。ちっぴのピンクのワンピに目を奪われる(心も)。リハ中は近くで見てた外国の方が感心して聴いてた。編成は全曲を通してCHIHIROのギター弾語り,サポートにギター,ベース,パーカッションの計4名。

アコースティックということで静かな雰囲気を想像してたけど、全体的に弦が激しく掻き鳴らされるパワフルなステージでした。そして歌声を堪能できたステージ。まぁM2,M3は原曲の方が好きだけどね。1曲目「time after time」はCyndi Lauperのカバーで、雰囲気としてはMarie digby「Say It Again」のカバーと似ていたんだけど、この流れのなかでアコースティックver.の「永遠に咲く花」を聴けたのがとても良かった。

なんつうか、”大人の女性として歌うこと”の姿が見えた感じがしたのね。これは衣装やメイクも全部含めての感想なんだけど、CHIHIRO自身にとっても憧れがあるだろうアメリカの女性シンガーのイメージ―「”1人の女性として”歌を歌い続けているアーティスト」―に、年齢が追いつきつつあるのかもしれないって思った。

なんか、ぼくは10年後に彼女が歌っている姿を想像しながら聴いてたんですよ。爆発的なヒットだってもしかしたら必要ないのかもしれないって。もちろん売れないと活動を続けていくのが難しいのはわかってるけど、そこそこの規模でも、彼女の歌や音楽が大好きな人たちに囲まれて、この後の何十年も愛されながら歌い続けていく。そんなふうな姿が自然と想像されたのね。彼女は世に出て行く人です。

最後の2曲はほんっとカッコよかった!!!!@MYHOMEはカントリー調のアレンジ、そしてブルースっぽいアレンジの「Gimme Some Lovin'」に至っては圧巻。こんな渋い雰囲気のアレンジも、普段のラバソに取り入れてもいいかもしれませんね。

この日はMac好きのSAHさんのテンションが上がりっぱなしで、ステージで「いらっしゃいませ!」とか店員になってみたり、「帰りにiPod買って帰ります」とかいって、ほんとにiPod Touch 32GBを買って帰ってたりしてて、MCや終了後の会話でも楽しませて頂きました(´U`;;

あと…いろんな方に誕生日を祝ってもらえて嬉しかったです(汗)