麻亜奈 ライブ@新宿ピンクビッグピッグ(6/6)


昨年末以来の麻亜奈。いつの間にか半年も経っていてトゥイマテン!
この日は同時刻にちゃあぽん(Ordinary Venus)のライブがあったんだけど、麻亜奈の21歳の誕生日(6/10)が近いということで麻亜奈のライブに行った。ほんとにどっちも見たくて最後まで迷ったんだが…体はひとつしかないんだ是!

The Pussycat Dolls「I Don’t Need a Man」を日本語にリメイクした「今のままで」が良かった。他には、Destiny's child「Say my name」や、Kat DeLuna(feat. Busta Rhymes)「Run the Show」を日本語にリメイクした「Love To Revive」など、Youtubeなどで見てみるとわかるが、カバー曲には麻亜奈の好みが素直に反映されている。

僕は残念ながらこの手のジャンルには関心がないけど、どんなふうに消化/翻訳されるか(歌詞の和訳って意味じゃないよ!)にはとても興味がある。ただ今のところは、場所や衣装も含め、J-POPというより歌謡曲っぽい印象になってるのが惜しいところ。それはそれで”翻訳”でもあるんだけど、場の雰囲気に合いすぎてBGMになってしまって、なかなかちゃんと聴いてもらえないとか悔しいじゃん。。昨年末のバンド編成で見た麻亜奈のカッコ良さと歌唱のポテンシャルが頭にあるので、僕はもっとカッコ良くなるはずだと思ってます。

…って言うのは簡単だけど、自分で曲を仕上げることができない現状では厳しいよね;; ”翻訳”という意味で、Wonder girlsとか韓国の音楽シーンを見てみることは絶対良い勉強になると思うので一応勧めてみました。っていうか今度CDあげる。

舞台は相変わらずまーならしい愛嬌たっぷりで、衣装がブーツにひっかかってトゥイマテン!する姿とか、途中で席を立つをお客さんに寂しそうに手を振る姿とか、オリジナル曲の曲名をいきなり変えるとか(笑)、まーな全開の明るさでした。そして終了後は、私服に着替えて席まで挨拶をしにきてくれる。これはいつものことだけど、決して”当たり前”のことではないからね。スゴい子だなぁって思うわけですよ。

最初はBEEカメを見てPerfume繋がりってことで足を運んだんだけど、いつの間にかもうその後の歩みの記憶のほうが多くなっていて、時間が経ったということを、この日はなんだかすごく嬉しく感じました。