GardeN Vol.13@二子玉川pink noise(6/13)

見たら絶対ハマると思っていて、だから見るの怖いなーとも思ってたSAWAを初めて見てきました。

結果はまぁ言うまでもないですが、SAWA推します。好きです。

なんかもうホントにあまりにも素晴らしくてあまりにも可愛くてあまりにも幸せだったとしか言いようがなかった。

好きな声質であることは勿論だけど、ルックスやMCも含めSAWA本人にある不思議な雰囲気に何よりも魅了された。よく言ってることだけど、ぼくはいつも”謎”に魅かれる。わからないことに魅かれる。初見で偉そうに言うことは憚れるけれど、SAWAにはそれがあった。

特にSAWAのダンスは不思議。コンテンポラリーダンスのようにひらひら舞う。轟音の中にあってもそこだけは音がない。というよりひらひら音がする。ひらひらと戯れていく。まぁちょっと言いようがないわなー

もう一つ知らなかったことは、MCがすごく面白いってこと。この盛り上がりどうしたんですかぁ?的な流れで、「ちょっと暑苦しいんですけど、、このへんとか」って言って下手前列あたりを指したり、「メジャーデビューします!」「おめでとぉおおおお!」って流れのとき、ファンがヲタノリでタモさん手拍子を煽ったらまさかの制止!「みなさんはメジャーデビューするSAWAのファンとして責任ある行動をしていかなくちゃいけないんですよ」「おしゃれな場所でも浮いちゃわないように気をつけてね!」ってまさかのヲタ封じww まぁうろ覚えだし文に起こすとニュアンスが伝わらないかもしれないけど、ぜんぜん嫌味じゃないの!一緒に行った人も言ってたけど、あれはSAWAのキャラクターがなせる技です。


で、SAWAの翌日のmixi日記*1でのこのお言葉ですよ。

しかし、聞き分けのよいお客さんでよかった。笑
メジャーデビューのことを喜んでくれているらしかった。
ありがとうー。

今のSAWAファンはこれからSAWAファンを引っ張っていかなければならない重要な立場であることを説明し、責任と任務を与えた。笑

頼むよ(^人^)

あ、教師の血が、ざわざわざわ…。


さすが元教師。SAWA先生。笑

そして次が最後の曲ですっていうとき、お約束の「今北ばっかり〜!」に「それは来るのが遅すぎる」とか真っ当に答えてて素晴らしかった。「みんな〜!一緒に歌えばいい〜じゃない!」のかけ声でラストは「I Can Fly」。あまりに素晴らしい。

次の出番はSaori@destinyだったけど、SAWAの物販があるかもしれないと思って終了後すぐにラウンジに出るもなさそうな雰囲気だったのですぐ戻った。あのときはなんかもうすでに軽く失恋した気持ちになっていた。…重要な任務を授かったばかりなのでこれ以上気持ち悪いこと言うのは止しますw

そうだ。あとで人づてに聞いた話だと、幸せすぎたのか僕はいつの間にか無意味な笑い声を漏らしてしまっていたようです。

壱岐尾彩花, Lil', Saori@destiny

イベント自体がとても良くて、ライブパートの出演者全員楽しめました。これで1drink付き2kとか安すぎるでしょ!

壱岐尾彩花は、界隈でクル!とまことしやかに噂されているビッチアイドル系。顔ちっちゃ!2NE1やAfterschoolで耐性がついたのかわかりやすいエロさを素直に楽しめた。「LoLLyPoP」って曲で「ビッチ!」って言ってる。そういえばまたJANEL見たいなー。

Lil'は女性ボーカル+DJ。ボーカルのユシオちゃんは”ザ・弾丸娘”みたいな感じでスゲー元気ww 開演前に「お茶飲んでると思われるから」と言ってお茶のペットボトルの包装をビリビリやぶってた。DJツゲさんがカモン!の合図を出すも全くきづかないナイスキャラ。ピョンピョン跳ねて踊ってたと思ったら意外なほどのシャウトを見せてくれて感心した。DJはDJで何度も小ミスを連発してカワイイし(笑)機会あったらまた見たいです。

いわゆる”余所行き”のSaori@destinyを見るのはたぶん初。後方で見てたんだけど、Mixはないもののケチャはある。ただヲタノリは前方一部のみでどうしても中途半端な印象を受けてしまう。名曲「ステンレス・スターライト」の扱いにしても同様。事務所側の誰も「こうしたい!」ってビジョンがないまま”対策”だけがとられてるように感じた。どうしたいか明確に示せば、ファンもそれに合わせて精一杯の努力をするのにね。サオリ自身は、髪の毛をきれいにしてもらって一段とかわいいしダンスも頑張ってる。見てると胸がドキドキする。それは初めてサオリを路上ライブで見たときと何も変わってないんだけどなぁ。