国立新美術館「光 松本陽子/野口里佳」展に行ってきた

昼に用事があり、ふと立ち寄った本屋で買いそびれていた磯崎憲一郎「世紀の発見」「終の住処」を購入。その足で六本木へ。野口里佳のまとまった作品を観るのは2004年の「飛ぶ夢を見た」展@原美術館以来。いつの間にかもう5年も経ってた。いわゆる「女の子写真」の文脈で出会った作家で、その後「サイトグラフィックス」展@川崎市民ミュージアムなど「風景写真」との関わりの中でも捉えられてきた作家だったけれど、5年という時間の経過がそうさせるのか、今回が一番、野口里佳の写真をシンプルに見れた気がする。彼女の関心は昔から変わってないんだよねたぶん。とてもよかった。感想は気が向いたら書こう。