『MUSIC MAGAZINE』3月号を買ってきた

@Shinjuku Tower Records 7F



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新宿タワーレコード7Fの「J-POPフロア」。
数ヶ月前に、このフロアに「K-POP」棚が移動してきて話題になってたんだが、久しぶりに行ったら「韓流ガールズポップ」コーナーができてた。気合の入った手書きパネルとともに。ソシやカラや2NE1はもちろん、T-araやIUまで置かれてる。その隣には、KARAが表紙の「ミュージックマガジン」3月号が並べられ、専用試聴機も備え付けられてた。
その裏の、常設のK-POP棚にはKARAの小コーナーがあって、「KARADISE」のDVDが音声付きで流れてた。なんか公衆の面前で見せられると、嬉しいような気恥ずかしいな感じで、思わずニヤニヤして絶えられなくなったのでソソクサと離脱^^
そしてレジに本をもっていくと、各レジの横にミュージックマガジンが置かれてる。

レジに並ぶほとんどの人は、自然とKARAを見ることになる。

表紙になるってスゴイことなんだね。この本でKARA関連のインタビューを執筆されている高橋修さんと同じく、ぼくも'08年秋頃から本格的にハマりだしたK-POP新参だけれども……言わせてください!

きょうみた新宿タワレコ7Fの風景は、やっぱり感慨深かったです。

『MUSIC MAGAZINE』3月号の内容

えーまだ全部読んでません!最初の導入部とKARA関連のインタビューだけとりあえず読んだ。
そこだけでも僕としてはけっこう面白かったです。高橋修さんの文章を読むと、思わず「なんじゃもん読者乙!」と言いたくなってしまうような親近感で、ふつうにコメントとかやりとりしてたんじゃないかとさえ思うぐらい、1年と数ヶ月の間、同じ過程で同じものを見てきたんじゃないかって思いました^^



内容はさすがに全部書けませんが、ちょっとだけ抜粋します。


カラの楽曲としての魅力について。完全に同意。コーラスの声質の良さってことは、ぼくも何度か言ってます^^

ぼくはカラに会った時に、「カラの素晴らしさは、スンヨンが柔らかい声でスッと歌うのと、硬くてクリアなギュリの声のコンビネーションだ、歌い上げる歌手がいないところだ」って話をした。そしたらギュリが、「ちょっとJポップっぽいですよね」と言ったので、なんとなく同意してしまったのだが、実際にはギュリみたいな声の日本人てあまりいない。(p.26)

彼女たちが何よりもまず「アイドル」であることちゃんと認めてる。

そんなわけで、音楽的にも面白くなっているKポップ。しかし本筋は芸能界。音楽性追求よりも、いまをいかに輝かせるかを競い合う世界だ。だからこそ、まずはその輝きは見逃してはいかんと思うのだ。(p.27)

劇団ひとり氏へのインタビュー。奥さん(大沢あかね)はどう思ってるのか、という質問に対する返答。

「まさかぼくがここまでハマるとは思ってなかったでしょうね。タンスの引き出し1個、そこに入ってた服とかを全部出して、カラ・スペースにしたんですよ。CDとか写真とかを並べてるんです。あと、”カラ・ノート”っていうのが家にあるんですけど、大学ノートにKARAのディスコグラフィーとか、名前とか年齢とか血液型とかをボールペンでこつこつ書いてるんですよ。そういうのを見て、さすがにちょっと引いてますね」(p.29)

他にKARA関連では、2/7の日本でのShowcaseのライブレポまでもう載っているという充実っぷり。
あとは買ってからお楽しみください(´U`;;