MUSIC BANK in Tokyo 第１部＠東京ドーム(7/13)

行ってきました。いやー楽しかった。

(source: KBSJMusicBank)
フェス仕様のミュバンが海外進出する試金石という意味合いのあった今回の公演。平日開催＆高額なチケットでも東京ドームは埋まるのね（ホミンの力と言えなくもないけど！）。18:30開演ということで、仕事抜けられず開演と同時に到着。生で見るのは初めてのアーティストを一同に見れたという点、大会場での求心力の違いについて知れたこと、スペシャルステージのお祭り感等々、約３時間お腹いっぱいの公演でした。

じっくり見るというより、仲間内と盛り上がる感じだったので、詳細に見えてないのでサーセン。

KARA

初っ端がKARAとは誰が予想しただろうかｗ「景気づけに一発！」という形での登場だったと思うんだが、ぜんぜん会場暖まってなくてちょっともったいなかったよねぇ。ゴゴサマとジェットコースターラブ見にきたつもりだったんだが、韓国仕様の「Mr」「Jumping!」「Lupin」の３曲。でもソロ抜きの縦ファンカムみたいな巨大スクリーンのカメラマンが下手くそで全然撮れてなくてだいぶ歯痒かった。ソロ抜きには愛が必要。とにかくスンヨンがニコニコしててご機嫌なのが良かった。あと、ニコルはエロい。肉眼でわかるほどバディがエロい。

INFINITE

初インピニ。「トラワ」のイントロで鳥肌。Ｂブロックだったので真横からのステージ。揃いっぷりの確認はまた次回。というか「トラワ」のブリッジ部分期待して鳥肌立ってたのに省略で涙目。ヒーン。あれないのはT-araのロリポリのダンスタイムないのと一緒だから！俺の中では！BTDでは、例の逆回しで立ち上がるとこで歓声となったものの、季節がらShe's BackかNothing Over聞きたかったス。

RAINBOW

３組目でもうきたー！虹ちゃんは美しかった。以前はひたすら「かわいい」だったのに、虹ちゃんは美しかった。「Sweet Dream」を待ち構えていたところに「To Me」。キャッチーでテンポも良いので「A」よりむしろ大会場ではノリやすくていいね。公式応援で失笑を買いつつ「ジスクーーーっ！！！！」と叫ぶ。虹ヲタの面々と連番だったので興奮しすぎてあまり覚えてません！連番楽しい。ジスクの顔見れて良かった。すでにオレのミュバンの７割終了。

U-KISS

新メンを初めて見た。なんか別のグループみたいだった。

IU

初生アイユ。そして生からし。歌唱力が云々というより、とにかく可愛いのが目立った。遠目の肉眼で見ても、アイユの太ももは素晴らしい。チョウンナルはコール頑張った（ロングコール以外..）。しかしここでも縦ファンカムカメラマンがバックダンサーのイ・ジェヨン君を写さないヘタレっぷり！なんなの！２曲目はまさかの「イッチャナ」。ひたすら懐かしい。後のOSTタイムでは、Dream Highの挿入歌「Someday」を披露。
ただ思ったのは、アイユは東京ドームを相手にするパフォーマーとしての実力はまだまだこれからといった感じで、その後に出てきたペク・チヨンを観ると尚更思った。ソロ歌手は特にだけど、年齢による経験の積み重ねって大きいと思う。今アイユ見るなら、小規模/中規模の会場で弾き語り＆生バンドのほうがしっくりくるだろうなぁ。

ペク・チヨン

去年の国際フォーラムで見て感動したペク・チヨン。またもや惚れた。今回のミュバンでは、個人的には東方神起についで素晴らしいパフォーマンスだったと思う。１曲目「銃に撃たれたように」は、客の多くが最初の休憩タイムとばかりに着席。そこでチヨン姐さん、曲間のＭＣで、”わざと”手に書いたカンペを見るパフォーマンスを交えて日本語で挨拶。そのままOSTタイムに突入し、IRISの「イッチマラヨ」。知ってる曲だと反応がいいのか、カンペパフォーマンスで感情のひっかかりを作ったのか、そっぽを向いてた客が歌を聴くモードに入る。そしてスタンドから聞こえてきた「ペクチヨォォォォ〜〜〜〜ン」の雄叫び。アリーナまで聴こえたわｗ
ペク・チヨンは東京ドーム全体の客を相手にしてた。客と勝負してた。そこがパフォーマーとして凄いところ。「イッチマラヨ」の後半では、もう１曲目と同じような態勢で聴く人はいなかったんじゃないかな。

2PM

第一部のトリとして登場。生2PMは初。「Hands Up」はお祭りにぴったり。「Take Off」の腕斜めの振りは盛り上がる。ジュンスが右手につけてた光るグローブかっこいい。欲しい。しかし2PMの日本語って若々しくていいですね。特にウヨン。一番不器用そうなチャンソンが一番流暢に日本語喋ってたのに驚くなど。あと、ゴンドラというか神輿代わりのアレは今回は人力じゃなかったよ！（訳：書くの疲れてきた）

というわけで、オレのミュバンの７割が終わったはずのミュバンでしたが、むしろ見せ場は後半にあったのよね。読む人も疲れると思うので続きは明日。（第２部へ）