カラベーカリーEP07(1/6)

さて久しぶりになってしまったカラベーカリーの記事。
今回の最大の見所はある意味、番組の終わり方にある!!!!…とか言ってみたり!!

まぁともかく、EP05はケーキ作り大会、EP06はMBRAQの宿舎やテウオッパをカラサンタが訪問。そして大盛り上がりの写真撮影があった。あ!せっかくなんでEP06からこれだけ貼っておこう^^
アミダくじでトイレ案内用写真のモデルを引き当ててしまったギュリの奥ゆかしい姿と”ふんばり”ポーズを指導するジヨンの絡み。ジヨンに「なんでこんなに可愛いの♪」と謎のお色気で迫るギュリ姉のエロスもたまらんが……結局わろたw


そして今回はいよいよカラベーカリーオープン式の模様だコレ。12/24にニュースで取り上げたアレね。

part1


カラがクラウンベーカリーのお仕事をお手伝い。店頭に立って呼び込みをするんだが、
最初ぜんぜんお客さんが寄ってこない!もったいない!

そこで作戦変更してジヨン&ギュリチームは、店の外に派手な電飾を用意してマイクで呼び込みをするんだが、
ジヨンのマイクパフォーマンスが秀逸すぐる(3:05-)。これはケーキ屋というよりパチンコ屋の見習いww

チョコ,イチゴ,バニラ種類別にありますよ〜♪
選んで選んで選んでこるぁこるぁこるぁ〜〜♪
ラ〜ラララララ〜♪選らんで選んで選んでよ〜〜♪

このジヨンを見ながら、もう記憶がおぼろげだけど『鉄西区』(ワン・ビン/2004年)冒頭の中国のどっかの屋外イベントシーンを思い出した。つかあの映画もう一回観たいんだよなぁ。9時間かかるけどw
で、ちょっと時間前後するけど、このシーンのジヨンがよくしてたる手首の回転がちょうかわいい!

これも正しくジヨン的な動きよね^^


一方のスンヨン&ハラチームも店頭でケーキ売り。考えた末の腕相撲に勝ったらケーキ買ってねみたいな勝負に負けたハラw ハムちゃんにしばかれるww

えーまあそんなこんなで(端折りすぎ!)、KARAメンによるケーキの店頭販売は大繁盛で幕を下ろしましたー

part2


オープン当日。KARAメンは、カラベーカリー店内にそれぞれ大切にしてるものを持ち込む。
”カラ博物館”のように運営したいって意向もある影響かな?それぞれの品はこれ↓

左上から順に、始球式のボール→ハラ、人形→ジヨン、帽子→スンヨン、ぬいぐるみ&鏡→ギュリ。ここまではわかるんだけど、チェキとか目覚まし時計は誰のかなぁ。ヘッドホンもわかんないけどスンヨンっぽい。一ブースずつ各メンバーに割り振られてるのかも。サセン調べてませんw

で、ちょこっとニコルも登場したりした後、オープン当日は、お友達のシークレット、マイティマウス、Namolla Famillyの皆さんが順番に訪れる。

まずはシークレット。店内にKARAメンが持ち込んだカラオケでカラオケ大会が始まるんだが、

ここでわれらがジヨンの「点滅する光」好きが炸裂。EP02の再現きたコレww
ディーディディディディディーディディディ♪
ジヨンが牛乳にスプライト入れて溢れさせつつ、次はマイティマウス→Namolla Famillyと続きますw

アーッ!!!
いやいやそれよりも牛乳にスプライトっておいしいの??というか普通なの!?今度やってみる。

そしてお気づきの読者も多いと思いますが、きょうジヨンのことしか言ってねぇええwww
いやーちがうんですよ。言い訳がましいこと言うんですけど、カラベーカリーはジヨンにスポットが当たってるんですよ!そうですよねMnetさん!

part3



マイティマウスとNamolla Famillyが合流して、ちょうど4対4になったという理由で、男どもが合コン要求。男性陣が、さっき紹介したKARAメンが持参したお気に入りのものを名前を伏せた状態で選んで、きょうのお相手を決める流れ。なんかジヨンの人形を「幼い」からという理由で、ジャンケンで取り合う男どもw そしてジヨンがスゲーもててないかコレ!?ハラより良いとか言われてないかコレ!で、俺の嫁がちょう喜んで「ケーキひとつ差し上げましょう♪」とか言ってテンションあがってる姿がちょうかわいい!!!!

つかなんかごめんきょうこんなんで!w

あ、カラオケで、マイティマウスのRock U ヒプホプバージョンもスゲー笑ったw 激しすぐるww

このあとは、豚の鼻や耳に紙?札?みたいなのを差したりする儀式をやって番組終了なんだが、
たぶんリアルタイムで最後まで見た世界10万人のひとびとが「それで終わりかよ!」ってツッコんだよねー
そういう「粗さ」好きです^^

(おしまい)

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ちょっとまとまらない文章なので読み飛ばし推奨w
これまで「カラベーカリー」を見てきた感想としては、EP05から趣が変わった印象があります。すごく大雑把に言うと「フェイクドキュメンタリー」だったのが、「カラベーカリー」運営のシンプルなドキュメンタリーに近づいてるという感じ。ちょうどEP05の放送後に、気合の入った評論文が10asiaに上がったんですが影響あったのかなぁ。

僕自身の完全な趣味で言えば「フェイクドキュメンタリー」寄りの方針でも良かったっていうのはあります。僕が「カラベーカリー」に求めてたのは、事実に近いかどうかという基準よりも、映像としての真実というか、彼女たちの自然な姿=個性、もしくはそれが完全に”キャラクター”となる手前の力動的な何かを見たいってことだったんですね。
その評論では、カラベーカリーがクラウンベーカリーの長期広告だという指摘を踏まえて、EP04でのギュリの涙を、「ギュリの涙」という「広告」だと言ってる。主旨としては「メンバーらが生業戦線に飛び込むという状況のリアル」が失われて、この番組が伝えるメッセージは「広告」でしかなくなる。その結果、この番組の視聴者層は熱心なファンに限られてしまう、と。
まぁ、結論としては、この筆者が言ってること自体には大意では賛成なんですよ。

大きい地図を描いてくれるもののメンバー各自が自分だけのキャラクターを作り出せるように引き渡しすることが製作陣の最小であり最大の任務である。

ぴちぴち走るアイドルたちを狭い漁港に閉じ込めないより自由で予測不可能なベーカリーにならないならば、カラベーカリーは印象を残さないビジネスになるだけだ。

だから僕も、「生業戦線に飛び込むという状況のリアル」が全く必要ないとは思ってないし、むしろ「大きい地図」として必要だと考えてるんだけど、少し違うのは、EP04のようなPDによるちょっとした脚本を、「狭い漁港」だとは考えないってことです。むしろ「リアル」という「大きい地図」が地図足り得ない場合に、代わりに「大きい地図」になり得るんじゃないかって思う。特に、EP06や今回のEP07のように、アルバイトメンバーとの絡みがほとんどない状況では、予測不可能な動きが小さくなる気がするんですよ。
まぁ結局は、ぼくはそこそこ熱心なファンなので、毎回毎回が傑作になるぐらいの面白さを贅沢にも期待してしまってるんですが、カラベーカリー経営についてのドキュメンタリーという基準さえ押さえておけば、番組として十分だとは思います。

あ、話がちょっと逸れますが、番組内での「移動」の感覚が減ったことによる印象の変化というのは確実にある気がします。何を言いたいのかよくわかんなくなってきましたが、そう!KARAメンが歩いたり車で移動したりするシーンはもっと見たいってことだけは言える!

まぁなんだかんだ毎回スゲー楽しみなんですよこの番組(*´ー`)

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