KARA初めてのMステ。テレビ朝日「MUSIC STATION」(10/15)



「良いものを見れました」(by タモリ

昨日のMステはこの一言に集約されるんじゃないかな。そして”出来事”感が半端なかった。
独特の緊張感があることで有名な生放送のMステ。その初出演に、KARAメンバーも最近ではあまり見ないぐらいとても緊張していたけれど、親しみやすさと一生懸命さ、何よりもかわいさをアピールできたことは、十分成功だったと思います。
番組直前のミニステにNEWSと一緒に出演したり、タモさんからは「カラはカラオケに行くんですか?」等のネタ振りも多く準備されていたり、「カラステーション」かと思うぐらい扱いが大きかった。かなりプレッシャーだっただろうに、日本語でよく頑張ってたよ。ほんとお疲れ様でした!

特に印象的なシーンを2つほど。

ハラの地団駄


ハラはちょっと悔しかっただろうなぁ。もっと日本語喋れるのに「知って」と「信じて」が混ざってなかなか言葉が出てこなかった。すかさず小声でサポートに入ろうとするギュリとスンヨン。「ハラオンニ忘れとるよククク」的にニヤニヤするジヨン...w

ここでハラが見せた文字通りの「地団駄」。そして「あーもう!」的に悔しがる表情。ハラちゃん、どれだけ惚れさすのよ!!!!
ハラが好きなひとは、きっとこういうハラに惚れたんだと思う。一生懸命で負けず嫌い。でも表に表現されるときは、ハラの線の細さがそれを柔らかくする。なんともハラらしい”動き”だった。一般的には健気さとして表象されるものだと思うんだが、僕はこんなふうに、その人のその人らしい動きにとても感動してしまう。なんかまたハラに惚れ直したよ。

ステージへ向かう5人

スタンバイのために5人はステージへ。約10秒の間にKARAの良いところが凝縮されてたよね^^








大きく肩を回して先陣を切って自由奔放に歩き出すジヨン。その大股さを見よ!!!!
で、またちょっとつまずいたスンヨン。カメラを隠すジヨンの奥のスンヨンスマイルがかわいすぎたし、トークではサポート役に徹した女神ギュリも、ここでは少しおどけてみせる。若干ヘコみぎみのハラの笑顔もかわいい。
そして最後に....舌出し天使ニコルが地上波生放送で舌を出したよ!!!!あああああ!!!!!
カラペンはこういうナチョラルなカラを愛してます。このシーンもう何回見たことか^^

そのほか感想

「Mr」のカメラワークは、韓国の放送を見慣れてる人にとってはある意味斬新だった。距離が近くて表情アップが多い。ヲタ的には、見たことのないバリエーションであんな近くでお尻が揺れるし、表情のかわいさが目一杯出てたので、レア映像として面白かった。
でも「かわいさ」は伝えられても、ダンススキルやフォーメーションの良さは伝わらなかったと思う。スンヨンのシャウトも追いきれてなかったし、生でもちゃんと「歌える」ってことも伝わらなかったかもなぁ。次回「ジャンピン」での出演時は、その辺りのリクエストは出したほうがいいと思います。「底抜けのかわいさ」と「ダンスと歌のスキルの高さ」を合わせ持つことが、K-POPアイドルの醍醐味ですから。というか毎回思うけどオレは何様だ!笑

いやーしかし、パイナップルヘアのスンヨンの髪型やっぱかわいかったね!!!!一言いわせて欲しい。おまいら気づくの遅えぞww
日本語で受け答えするジヨンの上達っぷりにも驚いた。twitterであのスンヨンに日本語の間違いを指摘するだけある。うん。ジヨンの日本語のプロソディの自然さは初来日時から感じていたけど、このまま上達すればもしかしたらKARAのなかで一番日本語が喋れるメンバーになるかもなぁ。「若いからー」というジヨンの声が聞こえてきそうです^^;

最近は、日本のテレビにKARAが出るのがもはや当たり前になっていて気づくのが遅れたけど、夢のひとつが叶いました。そしてまたこれからです。