MBC「スターオーディション 偉大なる誕生」観覧@原宿クエストホール(11/7)

ゲストにKARAが出るということで、韓国MBCの新人発掘番組の日本予選の観覧に行ってきました。こちらも同伴に誘って頂いて感謝。抽選300名の枠。

韓国の番組ということで仕切り等は覚悟してたけど、予想通りに40〜50分押しで開始(最終的には1時間半押し)。いきなり何の説明もなくKARAが裾から無言で登場。ジヨンが先頭だったんだが「なんかきれいなお姉さん入ってきた」と思っただけで、2秒くらい気づかず。会場全体も2秒遅れで歓声が上がるw

KARAのほかに有名芸能人が来るってことで、シン・スンフンが出てきて歓声。あと髪質が細いきれいな大人の女性がでてきて、「紫雨林のひと」って教えてもらってびっくり。キム・ユナさん!顔とか全然知らなかったよ!雰囲気あってちょうきれい。隙があれば背中を凝視。
もうひとり、なんや知らんおじさんで、審査のとき的確なコメントを連発してて「そうとうキレる人だなぁ」と思ってたんだが、いま調べたら、作曲家のパン・シヒョク(방시혁)氏だった。ちなみに近作では、2AM「死んでも離さない(죽어도 못 보내)」やDavichi「時間よ止まれ(시간아 멈춰라)」の作曲者。2集や3集の頃のピさんや、イム・ジョンヒにも楽曲提供の多い人だった...。握手しておけば(ry

KARAのミニライブは、PM6:30から2曲。初回盤Bの衣装?で登場。

  1. ミスター(日本語)
  2. JUMPING(韓国語)

着席状態の至近距離で、テレビサイズのKARAをじっくり見たのは初めての経験。
いままで知っていると思っていたことを、解像度を上げて体験した、という感じだった。ほんの一握りの人しか見れなかったので申し訳ないけれど、僕にとってこの日のKARAの経験はすごく貴重で、今後のKARAのパフォーマンスや印象を見るときの元になる”感じ”をフィルターなしで受け止めたというか、とても手応えのあるものだった。

スンヨンの笑顔が基本的にKARAの全体を覆ってる。それはやっぱり明るさとしてあって、スンヨンの表情が変化するごとにカーテンが風で揺れるみたいにKARA全体の色が揺らぐ、みたいな感じだった。あとねージャケ写出たときにも書いたけど、スンヨンのチュチュ風スカート姿はヤバいくらいかわいい。初めて見るわけでもないのに、思ったより顔というか頭も体もすごく小さい。

で、この日もうひとつ確認したのは、「ニコルの視線が一番エロい」ということ。目が三日月になって黒目が黒目だけになる。うまい言い方が思いつかないけど、穴みたいだった。「誘う=落ちる」目。そこで「オンリーユー!」とヤラれたら吸い込まれるしかない訳です。

そんなこんなで、KARAもオーディションを受けにきた風に軽く受け答えしてました。もちろん合格w

長時間に及ぶ収録中、裏ではKARAメンバーによるオーディション参加者39組へのインタビューが行われていたんだそうです。オンエア楽しみ。

あ、最終的に韓国人の女性二人が合格したんだそうです。二人ともクセがなくナチョラルに歌を歌う女性でした。納得。クセ=個性ではないこと知ってる参加者がどれだけいたかなぁ...っておまえ何様だ発言すみません。韓国人の参加者がおしなべて堂々としててしっかり受け応えをしてたことが印象的でした。なんか自分の態度とか振り返りましたよ...。ちゃんとしなきゃって。