今日のニュース

  • テ・ジナ氏による仲裁が進行中

テ・ジナ大韓歌手協会会長がカラー3人側とこれらの所属会社のDSPメディア(以下DSP)の間の異見に対する仲裁は、相変らず進行中だと直接明らかにして、一部で主張した決裂説は事実無根だと強力反論した。

テ・ジナ会長は16日午後1時50分頃スターニュースと電話インタビューを持って、"私と通話もしてみない側でどのようにそのような主張をすることができるのか分からない"として一部の達した仲裁決裂主張にあきれるといった。

引き続き"カラー3人側で大韓歌手協会に今回の事態に対する仲裁を要請して、昨日(15日) DSPにはカラー3人側の立場を、そしてカラー3人側にはDSPの立場を伝達しておいた状況"としながら"このように大韓歌手協会は韓国演芸製作者協会とともに現在カラー事態の仲裁のために努力中なのに、すでになぜ決裂という主張が出てきたのか分からない"と繰り返し強調した。

テ・ジナ会長は"仲裁決裂という表現は私たちの仲裁以後、両側が交渉テーブルに座った後にも異見を見せたり、あるいは交渉テーブルに座ることを拒否した時に使える言葉"としながら"もう一度申し上げるがまだ両側に対する仲裁は進行中とかよく見守って下されば有難い"と望んだ。

この日午前、演製協アン・ジョンデ会長もスターニュースに"昨日演製協と大韓歌手協会側が今回のカラー事態と関連して具体的に議論すると同意を集めた"として"今回の懸案が円満に解決されるように願う心で仲裁に出た"と明らかにした。

引き続き"良い結果になろうが、悪い結果になろうが時間を設けて見守ってくれ。 色々な部分にあって議論をしなければならない。 今後記者会見を行って議論結果を発表すること"としながら現在の仲裁が進行中であることを示唆した。
http://star.mt.co.kr/view/stview.php?no=2011021614054771197

[OSEN=イ・ヘリン記者] DSPメディアとカラー3人間仲裁を引き受けた歌手テ・ジナが16日一部言論とのインタビューで"仲裁決裂は事実無根"と明らかにしているが、去る15日夜カラー3人側はまずテ・ジナが持ってきた'結果'に対して確実な反対立場を明らかにしたことが明らかになった。

テ・ジナは去る15日ソウルある某所でカラー3人側に会って、何と3〜4時間の間カラー3人の立場を聞いてDSPメディアに行った。 当時OSENと通話をしたある側近は"雰囲気が良い。 よく解決されるかも知れない"と展望した。

テ・ジナがDSP側と会ってまた戻ったことは午後5〜6時. テ・ジナはDSPと交渉した数種類提案を持ってカラー3人側に伝えた。

しかしその提案は予想と多少違ったという伝言. ある関係者は16日OSENとの電話通話で"カラー3人側はテ・ジナ氏が歌手協会会長であるからどうしても歌手らの意を認められるようだし、また、何より初めてカラー3人の立場を聞いた時強力に共感して大きく期待をしたことと理解する。 また、先輩歌手として出て下さってたくさん有り難く思っている"としながら"ただし昨日午後のことは当初予想と結果がとても違って多少失望する雰囲気であった"と伝えた。

引き続き今後交渉再開に対しても可能性を開けておいた。 たとえ去る15日交渉は失敗に終わったが前にまた他の話が出てくる可能性が高い。 この関係者は"昨日のことがよく解けなかったといって、すべての交渉の可能性がなくなったことではないではないか"としながら"また、対話が進行されるだろう。 よく解決されるように願っている"と話した。
http://osen.mt.co.kr/news/view.html?gid=G1102160161

[TVリポート チョ・ウヨン記者]韓国演芸製作者協会(以下ヨンジェヒョプ、会長安定対)と大韓歌手協会(会長テ・ジナ)がカラー事態解決のために裸足で出た中で、もし仲裁にならない場合責任を負わなければならないことらがあることだと迂回的に警告した。

ヨンジェヒョプ アン・ジョンデ会長は16日TVリポートに"カラー3人側とDSP側との円満な合意のために行って歌手協テ・ジナ会長と仲裁に出た"として"昨日(15日)両側に会ってお互いの立場と協議事項らを伝えた。 今日まで最終返事を受けることにして待っているが(今日中に)簡単に結論が出そうでない"と伝えた。

(中略)

カラー3人側の立場が各々違うこともあって、色々な現実的に不可能な要求事項でも複雑な利害関係が絡まっていて意見を一つで集めるのが容易でないという説明だ。

アン会長は"両側が少しずつ譲歩して交渉が続くことを願う心で最善を尽くした。 それにともなう結果がよく出てくるように願ってまた、よく出てこなければならない"として"もし仲裁にならないならばその後には本人ら(カラー3人側)が責任を負わなければならないことらが明らかにあるだろう"と話した。

歌手協テ・ジナ会長やはり"言論が過度に先んじなかったら良いだろう"と用心深いとしながらも"両側が少しずつ譲歩してカラーが全て持続することを願うファンたちの期待を裏切る選択をしなかったら良いだろう。 意見が集合されればいかなる式にも発表をするから待ってくれ"と訴えた。
http://www.tvreport.co.kr/?c=news&m=newsview&idx=93984

3人側とDSPの間にある問題は、もはや”契約の透明性を求めてビジネスライクに解決できる”類の問題ではないのかもしれません。家族・親族関係の問題が当事者以外の者からは解決しないのが不可解に思えても、問題の渦中にある者にとっては、感情的なもつれもあって如何とも動かしがたい状況であることが往々にしてあるように。
そういう意味で、今回の仲裁への動きは有難い。法廷という第三者を挟むことも事態を動かす手段だと思いますし、3人側も事態を動かすアクションとして提訴というポーズを取った面もあると思いますが*1、訴状の全貌が不明なので何とも言いがたいですね。

  • DSP側の弁護は大型法律事務所セジョン

カラー事態が漸次佳境に入るの姿だ。

大型法律事務所が参加しながら激しい法理争いを予告している。 DSPメディア(以下DSP)の法務法人で国内大型法律事務所世宗(セジョン)が出た。 3人側は事件初期から法務法人ランドマークが事件を受け持った。

両側の法務代理人は規模上では比較にならない。 世宗(セジョン)は国内最大規模の法律事務所だ。 所属弁護士だけ300人を越える。 世宗(セジョン)は今回の事件の社会的に高い関心を勘案してエンターテイメント専門弁護人に事件を割り振ったと分かった。 これに反し3人側のランドマークは小規模法人に属する。 法曹界では今回の事件を置いてゴリアテダビデの戦いという笑い話が登場するほどだ。

法律事務所の規模が勝訴を決められない。 変数が多いエンターテイメント関連訴訟はより一層そうだ。 興味深い点は世宗(セジョン)の電力. 世宗(セジョン)は昨年ふくらんだ東方神起専属紛争当時キム・ジュンス、キム・ジェジュン、パク・ユチョン(ヒョンJYJ)側を弁護を引き受けて一部勝訴を引き出した。 東方神起件では'イタルパ'の弁護を、カラー件では所属会社の弁護を引き受ける境遇になった。
http://news.hankooki.com/ArticleView/ArticleViewSH.php?url=music/201102/sp2011021606031295510.htm&cd=2203&ver=v002

ちなみにゴリアテダビデの戦いだと、羊飼いのダビデが勝ちますw

*1:cf.ジヨン父のインタビューより(110216 SUPER NEWS)