APink - 「I Don't Know(몰라요) 」フルMV公開

A Pink


文字通り衝撃を受けております。深夜に音源が公開されて今朝の通勤時も聴きながらうっかり涙ぐんでいたんだが、AM10:00にMV公開。なんで涙が出ようとするのかわからない。
アイユ「チョウンナル」の大ヒットを受けて追随を狙う豪華なストリングスの効いた楽曲に、少女の未完成な声がのる。このふにゃふにゃラップの幸福は何なのだろう。大好きなソニョシデ１集の雰囲気を纏った可憐な少女たち。ああもう大好きすぎるんだが！アルバム曲もすごく良いので帰ったらまた書きます。

ミニ１集『Seven Springs Of Apink』


  1. Seven Springs of A PINK
  2. I Don't Know(몰라요)
  3. It Girl
    • 作詞/作曲:김건우 a.k.a Secret K, 編曲:송기홍,김건우 a.k.a Secret K
  4. Wishlist
    • 作詞/作曲/編曲:シンサドンホレンイ
  5. Boo

トータルアルバムとしても素晴らしい作品。アレンジに相当気合いが入ってるんじゃないかな。Apinkのリアリティ番組「Apink News」をすでに見ている人なら、彼女たちの飾り気のない、そしてどこか気の抜けたキャラクターと、アルバム全曲を通して実現されるものの幸福な一致に感動せざるを得ないはずだ。
「清純」のなかにある少女の時間特有の疾走感。それはせつないもので永遠に続く時間ではないと知っているにもかかわらず、彼女たちは明るく駆け抜けようとする。「清純」というコンセプトは、彼女たちのキャラを見た後に考えられたという話だけど、それは単なるビジュアルイメージではなく、彼女たちの「駆け抜けていく時間」を指す言葉なのではないだろうか。そんな「少女の時間」への讃歌のように僕には聴こえます。
スーパーチャンタイらしからぬタイトル曲と、スーパーチャンタイ節そのものの「Boo」が秀逸。「It Girl」のかわいいアレンジと言葉遣い（「ぷくぷくぷくっぷー♪」「ねこねこねこ」とか最高）も大好き。タイトル曲に引っ張られる形で生音偏重になるのではなく、シンセやオートチューンで「少女らしさ」を演出してるとこがCUBEっぽくていいですね。
それにしてもApinkの存在は、もしかしたら今年かなり大きな存在になるんじゃないかという予感がしてる。ステージ見てないのでまだわからないけど（生歌ちょっと不安かも..ｗ）、グループの存在そのものに魅かれてる。4/21（木）のＭカがデビューステージ。ちょう楽しみです。





(via: apinkforums.tumblr.com)