KARA「STEP」活動を見てきたよ〜前編


というわけで韓国レポです。埒が明かないので適当に書き始めてみますw
台風の影響で当初の便が欠航になり、翌日の成田発に振替え。半日遅れでソウルへ到着。レンタルしたwifiの電源が入らなくて問い合わせるなどしつつ、ファミマでT-moneyカード買ってAREXで宿のあるホンデへ向かいました。宿泊したのは、『URAKARA』でKARAの合宿所として使われた「BeBop」というゲストハウス。懐かしの「ゆるふわ」「モテカワ」の場所ね。宿に着くなりもう時間がない!とのことで、荷物を置いてすぐにMカ観覧に向かいました。

9/22 M!Countdown(本放送)

■入場まで
17時少し前に集合場所に到着してまず一言。「アレ、カミリアいねーじゃん」。
少し待ってると、日本で何度か会ったスンヨンペンの現場神さんをはじめ、見知った顔が何人かやってくる。朝の集合時に手首に番号書いてもらってるので、みんなギリギリにしか来ないのね。というか平日なのに皆何やってるんだろう。韓国に短期留学中のカミリアさんとも合流し、しばし待機。
手首に番号を書いてもらってる方々が先に入場し、枠からあぶれた組は入れるかどうかわからないまま、もう少し待つ。各ファンの代表者が集められ、3組のうち2組しか入れないとのことで、じゃんけんで決める殺生な流れに!「カイバイポッ!」「ふぎゃあああ!!!!!!」わが現場神が勝利し、無事本放送に入れることに。現場神曰く「心臓がつぶれるかと思った」。いま思えば、この時から今回の渡韓のミラクルは始まってたよね。


■本番開始
直前に知ったんだけど、この日のMCはギュリ&ジヨン。ついてるわー。想像よりも一段と狭いスタジオに入場すると、すでにMC席の前にカミリアが集まっていて、いわばステージが2つある状態。ギュリとジヨンが袖からフラッと入ってきて、前列の馴染みの韓国カミリアとごく普通に会話しながら定位置へ向かう。日本でのイベント時が”ハレ”なら、いわば韓国での収録は”ケ”。KARAの平時の仕事っぷりというか、KARAが韓国でやってきた仕事の日常風景を初めて目の前で見た、という感じでした。やっぱリラックス具合が全然違うんだわ。あとクールね。

放送始まって、演者さんに集中したいんだけど、横のギュリ&ジヨンが気になってそっちばかり見てました。KARAペンなんでサーセンw ただNine Muses「Figaro」は見たくて、MC席と両方チラチラ見てたんだけど、ギュリ&ジヨンがフィガロのサビの振付けやってた。しかもうろ覚えで、無表情でゆるーく(この日のハイライトその1)。

数年越しに初めて見た生ダビチに、「これがダビチ右か...」と感慨に耽りつつ、ミンギョンの衣装が大事件だったので凝視してたら、イヘリが歌詞をとばしてミンギョンが苦笑いという本当の事件が起きた。客も、「え?本放送だよね!?」という感じでポカーン。先に書くと、すべての収録終了後、Mカ観覧に来た人たちだけのために、ダビチはもう一度フルで歌ってくれました。おそらく「プロとして中途半端なものを見せたままでは帰れない」という意志の現れなんだと思います。ダビチかっこよい。


■1位の場面
結果発表前は、KARAのメンバーは5人ともさすがに真顔。そして1位!!!!ってなったとき、観覧エリアの他のファンのお客さんはわりと後ろに下がってくれて一気に前に。日本と違って自然に入れ替わるのが心地よい。ほぼ最前列の2列目で、目の前でKARAの1位を祝える体験に頭真っ白。ニコルの「カミリア〜!」の呼びかけを聞いてしまったことが信じられなかった。ハラが日本から来たいつものカミリアに気づいて「あ、来てんのね」みたいな、可哀相な人たちを見る目をしたのが最高で、捌け際にニコルから爆レスもらった人を横目に見つつ、僕はデッカイ親指をはめたジヨンと、同じく親指で応答しながらお見送り。これが韓国の現場か...!


■終了後
1Fロビーに下りると、いつもの派手なカラアディクトTシャツを来た二人が取材を受けるなど。エクスワイア メキシコ版とか言ってる。僕もバックに仕込んでおいた1st Showcaseペンライトを撮影されるなど。地球の裏側までカラアディクトが知れ渡る日も近いw

というわけで、ソウルに着いて数時間で至福の体験。百聞における真実もあるけれど、百聞は一見にしかず、という意味での真実もやっぱりある。さすがに、やっぱ現場だなーっと思ったよね。





スンヨンとハラのイチャつきかわいかったなぁー