韓国でRAINBOWを見てきたよ@ヨジュ陶磁器祭り(9/24)


韓国滞在3日目。レポもようやくここに辿り着いたw
最近、虹ちゃんたちは大学祭のイベントラッシュが始まったようで、続々とfancamが上がっていて、このブログも早く通常営業に戻りたいんだが、レポを書き上げてしまわないと次に進めない性分なので、もう少しお付き合いください。コメント返しももうちょっと待っててネ!

9/24 ヨジュ陶磁器祭り

■会場まで
24日は、ソウルから高速バスで約2時間の場所にあるヨジュへ。RAINBOWが祝賀公演に出演するので、先週の渋谷AXイベの感動をそのままに地方遠征してきました。虹ペン二人で参加。カンナムのソウル高速バスターミナルは、行き先ごとに乗り場が分かれていて、日本の高速バスより余程わかりやすかった。スタンダード席で5500ウォンぐらい。安すぎる。

バスに乗ってtwitterをチェックしていると、ジェギョンが「はげしいtwitter」をやると書いてあって、「あ、いま移動中で暇なのね♪」と二人で話しながらニヤニヤしてたらあっという間に到着。ヨジュバスターミナルから、地方の観光地といった風情の陶磁器センターまでは、タクシーで10分もかからずに着いた。韓国語を喋れない二人で会場まで辿り着けるか不安だったけど、あっさり到着して拍子抜けしたぐらい。wifiも入ったよ。

実は会場に到着しても、どこで何をやるのかイマイチ把握していなかった。公演会場ではまだ式典をやっていたので、演者の出入り口近くで待機してたら、現場進行役っぽい偉い女性に「レインボウを見に来たのか?ここにいちゃいけない」と言われ、しぶしぶ退散。ちょうど式典が終わりそうで、席取りが始まったところだった。

しかし予想外に席が空かず、お年寄りや子供たちがガッツリ占拠。仕方なく通路で席が空くのを待ってたら、おばあちゃんが声をかけてきて、何やら紙を渡される。「これを敷いて座って見たらいいよ」という意味で渡されたっぽいんだけど、それを見てイベント内容をやっと把握。

17時までイベントがあるらしい。これは待つには早いなと思って、おばあちゃんにお礼を言って、一旦後方に下がることに。すると先程の進行役の女性が僕らをわざわざ探してきてくれて、「レインボウは最後に出る」と教えてくれた。


■DC RAINBOW galleryの方々との出会い
後方で「さて、どうしようかね」と周囲を見渡して見ると、先程、同じく通路で集団で待機していた方々が、端のほうに移動して待機してる。三脚持ってるし年齢層バラバラだし、大きな黄色のバックを2〜3個手分けして持ってる。アレはRAINBOWのファンに違いないということで、声を掛けにいった。
「日本から来たレインボウファンです」ということを伝えると、皆さんとても喜んでくれて、僕もすごく嬉しくて握手とご挨拶!!!!IRISの人たちなのか、Rainy7の人たちなのかを尋ねると、全員がDC RAINBOW galleryの方々だと判明。十数人の集団でした。日本語がわかる方がいらっしゃったおかげで、その後のコミュニケーションもだいぶ助かりました。
そして、もしかしたらと思って、BBooinG氏はいるのか尋ねると、一同爆笑しながら「あの人です」と教えてくれた。ノープランで行ったのに、会いたかった人に本当に出会えるなんて!!!!!RAINBOWには人を繋げる磁力があるのだろうか。名刺を渡すとBBooinG氏も驚いて、「知ってますよ」とのこと。奇跡としか言い様がない。他のメンバーの方々にも記念ステッカーを頂いたり、応援グッズを見せてもらったりしてすごく楽しい。このボードは、中に電球が仕込んであって点灯する仕組み。めちゃめちゃ気合い入ってるよ!



その後も、申し訳ないぐらい本当に親切にして頂いた。
人数分しかお弁当はなかっただろうに、「昼飯はもう食べたから大丈夫だと」言っても、「いや一緒に食べよう」ということで、僕ら二人にも分けてくれた。しばらくすると、ファンマネージャーの女性が「こっちにきて。早く!」と言うから付いていくと、中央前列の席を二つ確保してあって、ここで見てくれということだった。親切心と歓迎っぷりに感動せざるを得ませんでした。
誰のファンかと聞かれて「ジスク」と答えると、会場で配られていた緑の風船に、ジスク宛のメッセージをハングルで書いてくれて、自分の名前を書けとペンを渡してくれた。そしてRAINBOWの出演時間が迫ってきたとき、何やらしきりに「呼んだら前に来て」と言ってる。それは最前席のさらに前のスペースで座って見てくれ、という意味だった。感動の連続..。
前のスペースに座ると、地元の子どもたちもワンサカ集まってきた。ファンマネージャーさんが声をかけてきて、「応援法は知ってるか?」と言う。最初は聞き取れなかったんだけど、「レインボウ!キム・ジェギョン!ウ〜リ!スンア!...」と言ってくれたので意味がわかって、その続きを一緒に言うと「おお〜っ」と嬉しそうな表情。ファンテストに合格した模様w そしていよいよRAINBOWの登場です。


■ライブ

どうやっても目立つ場所に座らせてもらったおかげで、RAINBOWが登場して間もなく、すぐにジスクが気づいてくれて、口あんぐりで驚いた表情がファンカムに捕獲されていました。「行くよー」って言わずにこっそり行ってきたんですが、大成功だった。ジスクありがとう。会いたかったよ!!!!ジェギョンとも「あ、どうも」みたいな感じで地味にコンタクト。

この日、初めて韓国の虹ペンさんたちと一緒に公式応援をしたんだけれど、さすがに本場のコールは切れが良くて最高だわ。今まで不明だった点もわかったし、コール表にはない部分もあった。
ともあれ、もしかしたら韓国の虹ペンさん達は、日本以上の少人数で応援してるかもしれなくて、だからこそ一人一人の声がより重要になってくる。KARAの現場は、成熟してもはや安定的だけれど、RAINBOWの現場は、まだまだ流動的。これからどんなふうにも変化していくという意味で、ダイナミックな変化の余地が残されている、と思った。今は少数精鋭の方々がほんとに頑張ってる。


途中のMCで、ジスクが水を飲んでむせて、司会が「マンネ大丈夫?」と声をかけて、すかさずヒョニョンが「私がマンネですけど」って割って入って、客が司会にブーイングという流れは面白かったなぁ。
そして、Sweet Dreamでの公式応援でウリちゃんとノウルが笑ってるんだけど、これ何だったんだろう!単純に声の大きさが面白かったのか、オレの韓国語の発音が変だったのかのどちらかだと思ってる。「てばなじゃ」⇒「てばじゃな」って言ったかもなぁw 最後はイベントらしくサクッと捌けて終了。韓国の人はTo Meが大好きだった。

  1. A
  2. To Me
  3. Sweet Dream


■終了後
子どもたちがダッシュで、RAINBOWのバンに殺到。車に乗ってすぐに出発という感じで特に触れ合う機会はなかったので皆さん安心して下さいw 大人しく見送ったら、ファンマネージャーともう一人の女の子が全力でバンを追いかけ始める。もうね、ガチンコダッシュが素晴らしかった。僕も普段そこまでしないんだけど、これは行かなきゃいけないんじゃないかと思って、一緒に走ってバンを追いかける。車の中からメンバーに見られてたら面白いなぁ。ぜんぜん追いつかなかったけどねw

きれいな夕焼けの中、DCの方々と会場でしばらくまったり。DC RAINBOW galleryの企画に参加させてもらったり、ヒョニョンのG-dragonやスンアのソン・ダンビ、ウリちゃんの舞踊の真似の真似を見せて貰ったりで大爆笑。確実に繋がってるよ。周囲の風景と合わせて、とても良い時間だった。

その後は、ソウルへ戻る組と一緒に高速バスに乗って帰った。カヤンの食堂で一緒にご飯を食べて、連絡先やDCでのIDを教えてもらったりしてお別れ。終電ギリギリまで一緒にいてくれたみたいで、信号を渡って遠くのほうでウリちゃんのウンコ座りをお互いにやったりして、走って駅のほうに帰って行きました。もっと韓国語を勉強して、いっぱい話したいと切に思ったわ..。

最後に、プサンへ向かうバスの中の虹ペンさんと電話で話したんだけど、RAINBOWを好きで応援する気持ちは、韓国でも日本でも変わらないってほんとにそう思ったのね。これから協力して、さらに虹ちゃんたちを応援していくよ。そしてまた韓国へ行こう。RAINBOWと彼らに会うために。今度は日本の虹ヲタいっぱいで行こう!