ラヴァーズソウルin仙台(8/16)

という訳で、ふらっと仙台に小旅行に出かけたらラヴァーズソウルがたまたまライブをやっていたので見てきました^^

仙台空港夏祭り

まずは仙台空港夏祭りでのステージ。11:30-と13:00-の2回公演がありました。

1回目の最初は、2階や頭上の踊り場で見ていて、1曲目終了後に「皆さ〜んこんにちは〜♪」的にCHIHIROが手を振って頭上を見上げたときに初めて見つかるプレイ。後の物販で「たまたま仙台を通りかかるってすごい偶然ですね!」と言われましたw

ライブのほうはいつも通りのパフォーマンスで10曲を披露。2回目の「ぐっでぐった」では振り付け講座があり、通りすがった皆さんも含めなかなか盛り上がりました。仙台は、アクターズの発表会やオーディションで何度も来たことがあり「第2の故郷」とも言える思い出深い場所とのこと。当時反抗期だったCHIHIROが、仙台駅前の歩道橋でお母さんと喧嘩して「もう帰る!」と言ったエピソードを話してました。CHIHIROはいつにも増して汗びっしょりのパフォーマンス。いつも思うけど、あれだけ動いてよく歌えるよなー。

物販では仙台にちなんだ何かということで、サインの他に何か書いてもらう流れだったんですが、「牛タン」「ずんだ餅」は某知人の方々で埋まり、ぼくの番で何を書くか迷ったCHIHIRO。なぜか飛行機の絵を書いてました。どうも仙台空港ってことらしい。相変わらず不思議な人ですwさすがに何かわからんばいってことで「IN 仙台」と書き足してもらった^^

待ち時間

夜のアップルストアでのライブまで時間があったので、すぐに仙台駅まで戻り、天然モノの鯛焼き屋「えにし」でつぶあんを頬張り、アップルストアの場所を確認しつつ「きすけ」で牛タンに舌鼓を打ちのんびり休憩。CHIHIROはあの後シャワーを浴びるのかどうか、すでに4食くらい牛タンを平らげてるTeam LaBaSoはまだ牛タンを食うつもりなのか、などについて話し合いましたw

アップルストア仙台

開始前に某知人夫妻との再会や、他にもCHIHIROの知り合いの方が何人か駆けつけていたようで、会場はすでにアットホームなよい雰囲気。CHIHIROもアコースティックライブ用に、髪を大人っぽくなでつけ、ショッキングピンクのシックなワンピースに着替えていて、普段のライブの姿よりグッと大人な雰囲気。サポートは、Gt,Ba,Perc

  1. time after time
  2. ハッピーソウルミュージック
  3. Nameless Flower
  4. 永遠に咲く花
  5. @MYHOME
  6. Gimme Some Lovin'

ラバソのアコースティックライブ。あまりにも素晴らしかった。
渋谷のアップルストアでもアコースティックライブはしたことあったけど、今回の仙台でのパフォーマンスは、「今までに見たことがない」ラバソがいました。ラバソのポテンシャルが一気に開花した印象。これまでの展開とは別の方向性も考えられそうなほど完成度が高く、何より年相応な大人のシックな雰囲気なのが良い。ぼく個人の趣味にも合うし、おそらくかつてのCandyファンも納得させられるだけのものがこのライブにはありました。
2曲目でギターのSAHさんの弦が切れてしまい、その間を繋ぐためCHIHIROによる長い長いトークタイム。上京して色んな場所で歌えるようになったこと、大好きな歌が歌えるってことは本当に嬉しいことなんですってことを言ったあと、「それでも自信がもてないとき、あまり元気が出ずに、仲の良い友達とも会いたくないって時期がありました」と話始めました。

あるとき母から電話がかかってきて、「その時もたぶんふてくされてたんだろうね私は。母に”もっと自分を好きになりなさい”って言われて、”自分をもっと好きになったら人のことももっと好きになれるから”」と言われたそうです。そのときCHIHIROは「自分のこと嫌いだ」と思っていたそうです。でも「自分のことを好きになろうって決めたその日から、人のことをもっと素直に好きになり始めました。もっと前向きに、歌もまた好きになりました」という心境になっていったそう。

そんな十代のときの気持ちが「名も無き花」という題名のこの曲に込められているそうです。

優しさも受け入れられずに 自分さえわからなくなったけど
そうきっと そうもっと 何度でも変われるって気づいた

Au! What's my name?
ハロー!ハロー!ハロー!ハロー!ハロー!ハロー!


陽が落ちて涼しくなった仙台の夏の夜の雰囲気も合わせて、最高のライブだった。ブログによると、Team LaBaSoはこの後も牛タンを食べに行ったそうで。どんだけ好きなんだとw