SBS「強心臓」EP77 (5/17)

カラ事態後、5人揃ったKARAのテレビ初出演となった「強心臓」前編。リアルタイムで見てました。
ギュリが大泣きするプレビューが報じられていましたが、その話は来週へ持ち越し。

ニコルはカレーレシピ紹介、スンヨンは日本でウケたカラス&蚊の鳴き声を披露。ギュリは出演したアニメの声をシンドンと一緒に再現し、シンドンの顔が放送禁止ギリギリアウトになってた。ハラは「シティハンター」の共演者の話をしてました(”オッパ”と呼ばれるの飽きたから”おじさん”と呼んでくれと言われた等)。
ギュリやスンヨンやハラが緊張を隠せないなか、カレーの作り方を説明する時の、ニコルのあっけらかんとした”あまりにニコルらしい”奇妙なジェスチャーの連続に、「ニコル健在....」と安堵したカミリアも多かったんじゃないかな^^

去年末のMステスーパライブのときに、KARAメン4人と松本潤が同じエレベーターに乗り合わせた話。
この話を嬉々として語るスンヨンとジヨン、ひたすらニヤニヤ顔のハラのテンションが面白かった。松潤が一人でエレベーターに乗っていたところに一緒になって、スンヨンが「どうしよ!どうしよ!」となるも、先に話しかけたのはハラなのはさすが。ニコルが、ジヨンが松潤のことを好きなことを話したら、松潤もジヨンが自分のファンだってことは知ってたんだって。ちぃぃぃっ!
日本では年齢の都合上、ジヨンは9時までしか仕事ができないからその場におらず、「(カラの)メンバーのなかで一番好きなのに!」と悔しがるジヨン。頭ぺしぺし叩くジヨン。均衡を拓くのはいつもジヨンだ。



後半は、カラ事態の話。緊張感漂うなか、口火を切ったのはハラ。
「ドラマ(URAKARA)の最後の舞台がバラードの舞台だった。そのバラードが、歌詞も悲しくてメロディも悲しくて、5人とも歌いながら泣いた。でも、歌いながら泣きながら考えたのは..」と話しながら、舞台で泣いてる気持ちは5人とも同じ気持ちで、5人で一緒に舞台に立ちたいと思ったこと、5人の気持ちは今ひとつなんだということを感じたと、ハラらしい凛々しい態度で話してた。言ってる言葉の意味がわからなくても、この話をしてるときのハラの美しさだけは、誰の目から見ても明らかだった。
そしてこんな大事な話のときでも、なぜか肩をすくめて見せるジヨン。精一杯の照れ隠しが切ないじゃまいか!

先にク・ハラは"事実この話をしなければならないだろうかやめなければならないだろうか迷った。 以前事態はたくさん知っていたが、私どもが一つに固まったという事実はよく知らないようだ。 この席を通じてファンたちに私どもは大丈夫だということを見せるために出てきた"と出演背景を説明した。

引き続き彼女は"韓国と日本を行き来して国内活動がたくさん減ったし、たくさん鋭敏になっていたし、適応するのが難しかった。
こういう時間が持続して見たら素早く誤解ができて、仕事がこんなにまで膨らむことになった"と明らかにした。

引き続きカラー5人が一つだったということを感じた契機に日本でカラサテ以後、実際ファンたちの前に最後の公演を持った瞬間だったと回想した。 ク・ハラは"日本で最後に5人がバラードを歌って共にものすごく泣いた。 その瞬間だけは5人が同じ心であったのを感じた"と伝えた。

特にク・ハラは"ニュース報道を見れば、とても誇張されるように出てきたのが多かった"としながら"記事出て行っても互いに気楽に連絡して受けていたが、とても深刻に話すから、そのような推測性報道によって互いに具合が悪くなることさえした"と空しさを吐露した。

引き続きハン・スンヨンは"多いことがあって仕事が大きくなったし女5人が集まるとどうのこうのする時もあったのは事実だが、今回を契機に何より5人の大切さを知ることになった。 バラードを歌った最後の舞台で世の中は騒々しくても、まだ私たちを愛するファンたちがいるんだと感じたし、その日も本当にたくさん泣いたが、今私たちは仲が本当に良い。 互いに子犬も育てながら良く過ごしている"と話した。

ハン・スンヨンは"色眼鏡で見れば何でも悪く見えることだ。 多くの方々に心配を及ぼして傷を差し上げた点、申し訳ない心だ。 これから私どもの美しい姿をたくさん見てくれたら良いだろう"と頼んだ。

末っ子カン・ジヨンは"私の年齢に体験するには大きいことなのに、姉さんが多くの慰労をした。 パク・キュリ姉さんは答案用紙のように私を安定させたし、ハン・スンヨン姉さんも力を集中して、ク・ハラ、ニコル姉さんも良い話をよくしてくれた"と話した。

ニコルはデビュー4周年がすぎて、ファンたちにしたい話があるとしながら"いつまでも互いに大切に惜しみながら活動する"と伝えた。

最後にリーダーキュリは、"良い姿で報いて差し上げてこそ合っているようだ。 五人が集まることになりとてもうれしくて、前に発展するカラーできるだけ努力する"と意志を伝えた。
source:Newsen

「カラ事態では何が起こっていたのか」。

何をどう解決したのかに対する答え(あるいは答えらしきもの)は不在のまま、メンバーの気持ちはこうして語られました。おそらくこんなふうにして、なんとなく活動が始まっていくのでしょう。残念ながら、この点に関しては唯一KARAらしくない身振りだと思っています。必ずしも”真実”を公にする必要はなくて、ファンはなにかしら”真実”を埋めるものを欲しているんだと思うんだけど...DSPは不器用すぎるよね。せっかく5人で活動再開することになっても、好きな気持ちが追いついていかない、追いつかせてくれない。そんなふうに思うことも僕は理解します。

DSPさん、ハッタリかましてもいいんだぜコレ!

ぼくは最後の象徴的な話より、その話を毅然と語るハラの姿や、ニコルのジェスチャーや、紅潮して松潤の話をするスンヨン、緊張の場面で思わず肩をすくめてしまうジヨンがすごく好きだ。オレの好きなKARAはまだいるよ!って思ったよ!




この日カラーとともに出演したペク・ジヨンは“私がこういう話をする資格があるのか分からない”と用心深く話し始めた後“歌手という職業は多くの人々に囲まれて時々自身をなくす時がある。 この契機で自身を世話して愛する時間を作ったら良いだろう”として大変な時間をよく耐え抜いたカラーを慰めた。

ペク・ジヨンは“カラサテ以後メンバーが頭を下げた写真を見て心がとても痛かった”としながら、“他の人が間違った書類一枚によりなぜこの子供たちが頭を下げなければならないだろうか残念だった。 堂々と頭を上げなさい”と話してカラーメンバーらの目がしらを濡らした。

最後にペク・ジヨンは“これから大きい波風と試練があるかも知れない。 こういう事がある時、自分自身をより一層愛しようという心を持って他の人らの視線を気を遣わなかったら良いだろう”として後輩らを励ました。

source:Osen

ペク・チヨンさんの話もとても良かった。
あと、韓国のカミリアさんを始め、カラブラジルさんとかカラフィリピンさんとか、世界中のカミリアが同時に同じ放送を見てツイートしてる状況がとても素敵だったの。ファンが減ったと言われてるカラだけど、まだまだ見てるやつは性懲りもなく見てるんだコレw

ドリコン出演&ファン席確保が決まったり、6月に出すニューシングルのタイトルが「GO GOサマー」だと言われていたり、なんかいろいろあって追いついてないですが、とりあえず来週もリアルタイムで強心臓見ます。